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なんと白昼のお月様♪83歳「初めての光景」と感激

五月晴れの5月22日午後2時ごろ、和歌山県橋本市高野口町大野にある銭湯・露天風呂の入浴客が、その青空に「白昼の月」が現れたのを見つけ、「こんな光景は初めて」と大感激、周囲の人たちも大喜びだった。
橋本市在住の83歳の男性が、エコパーク・紀望の里にある銭湯・喫茶・農産物直売所「ひとと紀館」の露天風呂に入っていたところ、やや南東のほぼ中空(なかぞら)で、無数の羽毛のような淡い雲が通り過ぎた後、うっすらと下弦(かげん)の月が現れた。
「こんな真昼にお月さま」と、男性が驚きの声を上げると、周辺の4、5人の男性も思わず月を仰いで、「ほんまに綺麗やなあ」「まだ昼間やのに」と口々につぶやく。実際、その北東側には、眩しいばかりの初夏の太陽が輝いているのに、その南西側では、下弦の月が姿を顕(あら)わにし、まるで夢のような光景である。
江戸時代の俳人画家・与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の俳句は有名で、83歳男性も「日が西に沈む時にこそ、月が東の空に出るものと思っていた。こんな白昼のお月さまは、生まれて初めて出会いました」と話し、気持ちよさそうに薫風に吹かれていた。
「ひとと紀館」の浴場は午後1時~午後9時。休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)と12月31日~1月3日。
入浴料金は一般(中学生以上)300円、小人(3歳以上、小学生以下)150円、70歳以上(橋本・伊都在住)200円。問い合わせは同館(0736・26・7227)。
写真(上)は「ひとと紀館」のほぼ中空に現れた白昼の下弦の月。写真(中)はやや北西の空に輝く初夏の太陽。写真(下)は橋本市エコパーク・紀望の里の「ひとと紀望の里」。

更新日:2018年5月23日 水曜日 00:16

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