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新型コロナ鎮静〜銭湯再開♡ひとと紀館〜人々ほっと
新型コロナ感染防止のため休業していた、和歌山県橋本市高野口町大野1807の1の銭湯・農産物直売所「ひとと紀館」は、約2か月ぶりに営業を再開して、フロ好きの人々をほっとさせている。
「ひとと紀館」は平成23年(2011)4月、エコパーク・紀望の里(約1万3500平方メートル)にオープン。お湯は橋本周辺ごみ処理施設「エコライフ紀北」の余熱を活用している。
今年も新型コロナ感染防止のため、8月10日から休業していたが、大阪などの緊急事態宣言が解除されたのを受けて、10月5日から営業を再開した。
但し、入浴時間(脱衣・着衣含む)は「30分間」と短くして、入口では検温・手指消毒などを励行、感染防止策を継続中で、入浴客は「これなら大丈夫」と安堵して訪れている。
「ひとと紀館」のそばには東屋風の休憩所、近くの芝生広場には滑り台がある。今後、秋本番となれば、大勢の家族連れらが訪れ、楽しいひとときを過ごしそう。
浴場の営業時間は午後1時〜同9時。休館日は毎週月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)。
入浴料金は一般(中学生以上)300円、小人(3歳以上・小学生以下)150円、70歳以上(橋本・伊都地方在住)200円。
場所は京奈和自動車道・高野口ICから北約1キロ、国道24号・大野交差点から北へ約1・5キロ。車で奈良県五條市から約20分、大阪府河内長野市や和歌山県和歌山市から約40分のところ。
写真(上)は銭湯・果物野菜直売所「ひとと紀館」。写真(中)は「ひとと紀館」の銭湯の一部。写真(下)は芝生広場の高台の滑り台から見た「ひとと紀館」。
更新日:2021年10月9日 土曜日 00:03