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素敵♪写真集「いきいき」出版~クラブ創立10周年

和歌山県の橋本市民大学「いきいき学園」写真クラブ=古倉伸二(ふるくら・しんじ)部長=は、クラブ創立10周年記念・写真集「いきいき」を出版し、同市図書館や同市立小中学校などに寄贈した。中本義則(なかもと・よしのり)顧問は「いずれも60~80歳代のクラブ員の個性が表れた作品で、とくに児童生徒に見てもらえたら光栄です」と言っている。
写真集は書家・後藤加寿恵(ごとう・かずえ)さんが揮毫(きごう)した「いきいき」という金文字を布地風に装丁し、学園長の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は巻頭で「友愛の輪が深まり、クラブが充実発展するように」と述べ、古倉部長は「写真を楽しみ、個性を生かした作品づくりに取り組みたい」と挨拶。日本写真協会会員の大谷憲裕(おおたに・のりひろ)講師は「末永く写真撮影を楽しみ、健康寿命を延ばして頂きたい」趣旨の希望を記した。
写真集の中身は、先ず大谷講師が題「祈りの丘」のモノクロ写真1枚を掲載。巨木と白雲、その下陰の御堂に向かって、少女が振り袖姿で柏手を打つ瞬間を紹介。このほかクラブ員29人が各自2枚ずつ自選した、カラーやモノクロ写真計48枚を掲載している。
例えば、武美樹子(たけ・みきこ)さんの「狙う」は、竿釣り中の男性とそれを3メートルほど手前から見守る2匹の猫をとらえている。濱口進(はまぐち・すすむ)さんの「雪の参道」は、墓石群と笹山の間の無数の足跡と参詣人の孤影が印象的。
山口隆子(やまぐち・たかこ)さんの「秋雨」は、雨が斜めにひかり、赤とんぼの羽根も草の葉も、雨露がひかり輝いている。最後には出品者29人の記念写真で飾り、その下部に全員の氏名を記した。
出版費用は約3年間の積立金で、計230冊を印刷し、和歌山県立図書館、橋本市図書館、橋本市内の全小中学校に寄贈した。大谷講師とともに監修した中本顧問は「クラブ員それぞれの感性が表現された写真集です。多くの皆さま方に楽しんでいただけると思います」と話し、閲覧を奨めていた。
写真(上)は写真集「いきいき」を披露する中本顧問。写真(中)は巻頭を飾る大谷講師の「祈りの丘」。写真(下)は写真集に収められた出品会員29人の記念写真。

更新日:2017年12月10日 日曜日 00:00

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