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初冬〝国城山〟展望ハイク~野鳥観察やごんぼ堀り
「初冬の国城山から、展望ハイクいかが…」と、和歌山県橋本市の「伊都・橋本げんきもん交流塾」(浅井徹代表)は、11月23日(祝)、同市清水の南海高野線・紀伊清水駅前~同市国城山(552メートル)間で、「野鳥観察・畑ごんぼ体験・ハイキング」を行う。浅井代表は「みなさんご一緒に自然を満喫しませんか」と、参加を呼びかけている。
当日は〝プロムナード国城〟代表の徳田勝治さん、〝日本野鳥の会〟和歌山県支部幹事の中西正和さん、〝橋本観光ガイドの会〟世話人の藤田康成さんら、郷土の歴史や自然に詳しい人たちが〝案内役〟として参加、畑ごんぼや野鳥などについて説明する。
午前8時20分、紀伊清水駅前に集合。同30分に出発し、同10時に国城山に到着。同15分から「鳥と環境についてのお話」があり、同11時30分から〝お餅ひろい〟の後、山上の三平神社で昼食。
午後1時に出発し、道中の〝木間暮〟でお茶休憩の後、宝蔵寺で聖観世音菩薩を拝観、同2時30分から〝畑ごんぼ堀り〟を見学・体験。同5時に紀伊清水駅前で解散する。ただし、荒天時には中止する。
徳田さんは「畑ごんぼは長さ約1メートルもあるので、〝ごぼう抜き〟という言葉通りにはいきません。そこで先ず、私たちが掘って見せるので、希望者はどんどん体験してください」と話し、浅井代表は「国城山の山頂からは、紀淡海峡はじめ、葛城山、金剛山、大峯山の眺めを楽しむことができて、素晴らしいですよ」と言っている。
参加費500円(当日徴収、ガイド料、資料、保険代含む)。定員30人(定員になり次第締め切る)申し込みは所定の用紙で11月21日(月)まで申し込む。問い合わせは「伊都・橋本げんきもん交流塾イベント事務局(浅井代表=携帯090・4277・8457、ファックス0736・37・0194)へ。