弘法大師・空海の遺徳をしのぶ旧正御影供(きゅうしょうみえく)を控えた4月10日、和歌山県高野町の高野山の桜は〝蕾(つぼみ)かたし~三分咲き〟の状態となり、今月下旬には花盛りを迎えそう。 ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、観光バスはまったく見当たらず、人影もまばら。参拝者は「今回ばかりは、お大… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の「橋本市図書館」は、4月9日現在、新型コロナウィルス感染防止のため、これまで通り「図書の貸出しOK」だが、館内「自習・読書席の利用停止」措置をとっている。 同図書館を愛する市民には、残念至極のことながら、3密(密閉、密集、密接)を避け、自宅で読書を楽しむのは、最良のことかも知れ… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は快晴の4月7日夜~8日未明、満天星座の中で、2020年最大のスーパームーンが輝いた。まさに安倍首相が、新型コロナウイルス拡大を受けて、緊急事態宣言を発令したばかり。その巨大な春の月は、自然の驚異を感じさせながら、まちや山河に明るい光を降りそそいだ。 地球が太陽を回り、その地… 続きを読む
春の全国交通安全運動・初日の4月6日、和歌山県警かつらぎ警察署は、新型コロナウイルス感染防止を考え、声を出さずに「子供から目を離さないで!!」などと呼びかける手作りボードを掲げ、静かな街頭啓発を行った。 同署は約1週間がかりで、啓発ボード(約60×40センチ)を初めて製作。みんなで考えた「思いやり運転… 続きを読む
和歌山県橋本市恋野の〝恋のチューリップ畑〟で4月4日の土曜日、橋本のロゴマーク「虹の橋」と恋心の「ハート」を描いた8色のチューリップが満開となり、大勢の家族連れらが観覧、スマホ撮影を楽しんだ。 橋本商工会議所が一昨年、奈良時代のヒロイン・中将姫物語の伝わる恋野の歴史的舞台を生かし、ふる里の活性化を… 続きを読む