リンドウ(竜胆)は、青紫色の花をつける秋の山野を代表する草の一つです。葉は対生し披針形で先がとがっています。 中国では、古くからリンドウの根を胃の薬として使っていたそうで、リンドウを「竜胆」というのは、薬用にする根が、竜 … 続きを読む →
和歌山県かつらぎ町東谷の「紀州堀越癪(しゃく)観音」=向井聖順(むかい・せいじゅん)住職=で、ひどく樹勢が衰えていた和歌山県指定文化財・天然記念物の「山茶花(さざんか)の老樹」が、日本樹木保護協会=山本光二(やまもと・こ … 続きを読む →
高野七口女人堂を巡る女人道は、相ノ浦口女人堂跡から轆轤峠(ろくろとうげ)へは西側が開ける明るい登り道です。秋晴れが続くこの時期に歩くと、リンドウ科のセンブリ(千振)が美しい姿で出迎えてくれます。 星のように5つに分かれた … 続きを読む →
自然と親しみ、緑の森を体感しようと、和歌山県橋本市隅田町の認定こども園「すみだこども園」の園児29人は、11月11日、同市北馬場の〝ひだまりの郷〟にある郷土の森・学習体験棟〝森のようちえん〟で開かれた「ひだまりの郷 探検 … 続きを読む →
両腕を失った障害を克服し、口に筆をくわえて書画を描き、「障がい者の心の母」と慕われた大石順教尼(おおいし・じゅんきょうに=本名・よね=1888~1968年)ゆかりの旧「萱野家(かやのけ)=大石順教尼の記念館」(和歌山県九 … 続きを読む →