《応其寺》 〝おおごんじ〟さんの坂道は、古くからセメントの道。なんでも手作りでなければ、遊ぶ玩具のない時代に育った私らは、〝ガチ車〟なる乗り物を作り、思う存分、乗り回すには最高の坂道だった。友達と争って下った快感は、最高 … 続きを読む →
今宮戎神社(大阪市)の宵戎、本戎、残り戎で使われる〝福笹(ふくざさ)〟の笹刈り・笹作り作業が、笹薮の本場である和歌山県橋本市の国城山麓の選果場で始まった。同市隅田町の大弥(だいや)工芸(奥村浩章社長)は、1月8、9両日に … 続きを読む →
《東家の堀江家》 伊勢街道に沿って、今も江戸の名残をとどめる東家の町並み。その中の、ひときわ大きな長屋門は、大庄屋をつとめた堀江家。いつの時代に建てられたのかは知らないが、いつも思うことは、かつて古(いにしえ)の人たちが … 続きを読む →
和歌山県橋本市の健康・福祉の拠点「橋本市保健福祉センター」(同市東家1の3の1)が1月4日オープンした。また、市内を巡る橋本コミュニティーバスも同センターを発着点とするなど、利用者の交通の便もできた。木下善之市長は「皆さ … 続きを読む →
《松ヶ枝橋》 松ヶ枝橋。もう、こんな呼び名も、古い町に住んだ一部の人々の中にしか、いないのかも知れない。この橋も、橋本川の改修で、姿が変わる時も近いと聞く。本通の賑わい。つい先日まであったのに、昨今の通りのさびしさは、時 … 続きを読む →