《清水の町並み》 高野街道は紀の川を渡り、三軒茶屋から南へ、清水の東のはずれに西行堂、ゆるやかな坂道を登れば、そこから清水の長い町並みが続く。大庄屋の菅野家、千本格子のはまる家、虫篭窓の塗り込み壁の家と、かつて高野詣りの … 続きを読む →
和歌山県高野町の〝霊場・高野山〟や同県橋本市の〝やどり温泉いやしの湯〟などに通じる同市彦谷の国道371号線で、1月15日(火)から2月15日(金)までの間、道路拡幅工事が行われ、全面通行止めなどの通行規制が行われる。この … 続きを読む →
《紀州紀の川橋本あたり》 野口雨情作詞の「橋本小唄」に唄われる紀の川と橋本は、今の時代に忘れられがちな、情緒あふれる風景が唄い込まれていて、故郷忘難しの想いがする。向副の川岸から眺めると、対岸の岸辺にたちならぶ橋本の町並 … 続きを読む →
《川風の吹く街》 紀の川は橋本の母なる川。橋本橋から川上の南海電鉄の鉄橋までの風景は、橋本に住んだ人間にとって、忘れがたきもの。川岸に建てられた民家は、歴史を秘めて川面に影を落とし、川は流れる。また、この川は、前畑秀子さ … 続きを読む →
わが家の裏に吊し柿をつるしていると、いつのころからかメジロがやってきて、柿をつつくようになった。おいしそうに食べている様子だったが、小鳥にとって不便だと思い、一部を便利な場所に移動。ついでに柿を箸に差し替えて、もらった串 … 続きを読む →