奈良時代に生きた中将姫伝説のある和歌山県橋本市恋野地区で5月15日、今では少なくなった紫雲英(げんげ)田が、昔懐かしい風景を見せていた。田んぼ2枚を合わせて、約2000平方メートルはあろうか。紅紫色の無数の花が咲き競い、 … 続きを読む →
読者の皆さん、いつもご愛読ありがとうございます。NHK和歌山放送局が、5月23日(月)午後6時半~7時の間の約5分間、「高野山麓 橋本新聞」について、茶の間の皆さんに紹介してくれることになりました。具体的にはNHK総合「 … 続きを読む →
和歌山県橋本市向副を流れる紀ノ川の河川敷に、420種類の木々が鬱蒼(うっそう)と茂る森がある。同市隅田町中下の医師、田中治さん(85)が、約15年がかりでつくりあげた「ふるさと学びの森」だ。最近では、地元だけでなく、大阪 … 続きを読む →
しっとりとした「昭和の風景」として愛されてきた、和歌山県橋本市の橋本川流域の町並みが、JR南海橋本駅前の市街地開発事業や、河川拡幅改修工事で、ほとんど消滅しているが、その素敵なたたずまいは、きちんと水彩画の中に残っていた … 続きを読む →
橋本の「浮世小路」とは、和歌山県橋本市東家地区の一隅をいう。1960年(昭和35)ごろ、地元の実力者が、老朽化した学校校舎を活用しようと、解体して廃材を使い、そのままの形で、東家地区の路地裏に移設した。木造2階建て瓦葺の … 続きを読む →