特集
橋本新聞の取材風景、NHK23日夕放送
読者の皆さん、いつもご愛読ありがとうございます。NHK和歌山放送局が、5月23日(月)午後6時半~7時の間の約5分間、「高野山麓 橋本新聞」について、茶の間の皆さんに紹介してくれることになりました。具体的にはNHK総合「あすのWA!」の「わかやま発見伝」のコーナーで放送される予定です。
先日、NHK和歌山放送局ディレクターの九鬼俊二さんから、電子メール&電話があり、いろいろとご質問を頂戴しました。「従来の紙の新聞ではなく、なぜ、ネット新聞なのか」「ネット新聞を立ち上げた理由は」「ネット新聞を将来どうしたいのか」などです。
その回答内容については、後日、放送されることなので、ここでは差し控えますが、私らしく、正直に答えておきました。番組は、和歌山市出身で、俳優&シンガーソングライターの福田靖久さんが、「ええっ、高野山麓 橋本新聞って何?」と、首をかしげながら私を訪ねてこられる。私が、紀ノ川の河川敷に「学びの森」をつくった医師・田中治さん(85)や、消え行く橋本川流域の風景を、水彩画に描き残した堀江壽碩さんらに直接お会いし、取材に奔走するナマの姿をクローズアップするものです。南海高野線アーカイブスを連載してくれているフォトライター・北森久雄さんの言葉もいただきました。
NHKの番組を通して、高野山麓・橋本新聞というもの、そこで情報発信している私の姿勢を、読者の皆さんに知っていただければ、ありがたいと思っています。NHKの取材風景の写真を添えて、ご報告といたします。
2011年5月15日 (曽我一豊)
更新日:2011年5月15日 日曜日 01:27