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真冬の花、蝋梅きれい♡恋野・浮御堂〜香り漂わせ

奈良時代のヒロイン・中将姫ゆかりの、和歌山県橋本市恋野の浮御堂付近で、今、蝋梅(ろうばい)の花が満開になり、花々の少ない冬景色に彩りを添え、心地よい香りを漂わせている。
浮御堂は紀の川南の丘陵地、中将姫の隠れ住んだという山里にあり、道沿いに並ぶ蝋梅4本(高さ3〜4メートル)が花盛りである。
これは10数年前、中将姫旧跡保存委員会委員長で医師の田中治(たなか・おさむ)さん(故人)が、観光客に喜んでもらおうと、多種類の木々とともに蝋梅の苗を植えた。
今では毎年1、2月頃に沢山開花。その名の通り、黄色い蝋細工のようで、化粧品にもなる芳しい香りが流れている。
浮御堂周辺で畑仕事をしながら、木々の剪定美化活動に取り組む田中医師の親族・新田綾子さんは、蝋梅の枝の実を摘み取り、「この実を蒔くと2年程で苗が育ちます。それを庭に植えるといいですよ」と説明。「この冬も蝋梅が綺麗に咲いてくれました。近づくと心癒されます」とにっこり話していた。
写真(上、下)は恋野の浮御堂近くに咲いた蝋梅の花。写真(中)は植えたくなる蝋梅の実=小さいのが実で多いのは殻。

更新日:2021年1月21日 木曜日 00:00

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