南海高野線アーカイブス11回目は、和歌山県橋本市の南海橋本駅。この駅から大阪方面に通う通学通勤客らが、どっと乗り込む。1960年代、ラッシュアワーというのに、電車はわずか4両編成。次の御幸辻駅では、早くもぎゅうぎゅう詰め … 続きを読む →
今回は南海高野線アーカイブス9回目。和歌山県橋本市のJR南海橋本駅に近い瀬間滝。国道371号になる前は、国道170号線といっていた。紀見峠方面から下ってきても、橋本から上っていっても、瀬間滝に差し掛かると、大きな岩壁が迫 … 続きを読む →
南海高野線アーカイブス8回目は、1970年代、橋本市小原田の瀬間滝付近を走る通勤電車(写真上)と、座席指定特急「こうや号」(写真中)、そして、とくにこのあたりの車窓から眺めることができた互工場の様子(写真下)に触れること … 続きを読む →
高野線の複線化工事が進む中、1994年7月21日、高架になった御幸辻駅下りホーム(176メートル)が完成した。南海電鉄や工事関係者ら約200人が見守るなか、午前5時25分、一番電車が到着。わずかな停車時間に列車出発式が行 … 続きを読む →
南海高野線アーカイブス6回目は、前回に続いて御幸辻駅の写真を見ていただきます。その前に、御幸辻駅ができるまでの経緯について、少し触れておきましょう。高野線開通当時は、高野登山鉄道といい、当初の線路敷設の設計では、紀見峠駅 … 続きを読む →