和歌山県橋本市城山台2丁目の城山台中央公園の名物・御衣黄桜(ぎょいこうさくら)のそばに4月21日、若い御衣黄桜の苗木が植栽された。樹勢が老衰化した既存桜(きぞんさくら)の、いわば後継桜(こうけいさくら)で、毎春、同公園で「みどりのさくらまつり」を開催してきた紀見地区公民館の藤田ひとみ館長は「これで一安心… 続きを読む
中学校の統合・開校により、自転車通学生が多くなった和歌山県橋本市市脇の「橋本中央中学校」=岡本孝範(おかもと・たかのり)校長=は、このほど全校生を対象にした「交通安全教室」を開き、和歌山県警・橋本署の小畑祐志(こばた・ゆうし)交通課長から、自転車事故の加害者・被害者にならない注意点を教わった。 同校は… 続きを読む
日本の四季を感じさせる和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で、4月20日現在、風鈴のような形をしたドウダンツツジ(灯台躑躅)の花が満開になり、朝夕、散策する多くの市民を喜ばせている。 同公園は実業家・杉村林之助(すぎむら・りんのすけ)さん(故人)が、昭和45年(1970)に同市に寄贈。ドウダンツツジ10数本が、… 続きを読む
シャガはアヤメ科で、山野の湿った林下、斜面などに群生する常緑の多年草。花は朝開いて、夕方に閉じます。中国が原産地。 漢名の字「著莪」の音読みから「シャガ」と呼びますが、この花の形が、胡蝶の舞う姿に似ていることから、胡蝶花(こちょうか)の別名があります。葉は長さ30~60センチで剣形をしており、やや肉… 続きを読む
可愛い「こけし」の名産地、青森県平川市新屋町道ノ下に住む木工大工・葛西喜美男(かさい・きみお)さん(71)・宣子(のりこ)さん(72)夫婦は、4月19日、和歌山県九度山町の町立九度山、河根両小学校の児童計182人に「手作り・こけし」をプレゼントした。 葛西さんは、人々の心を救う「手作り・こけし」に魅かれ、… 続きを読む