高野山麓・橋本地方の自然・文化を継承している、はしもと里山アクションチームは、橋本市教育文化会館で開かれた第19回同市公民館まつりで、可愛い野鳥が自分のクチバシで作った巣そのものや、同市の玉川峡(紀伊丹生川)、杉村公園などの自然のすばらしさを写真や説明文で紹介。多くの市民の心を和ませていた。 はし… 続きを読む
和歌山県橋本市城山台のボランティア団体・紀見東憩いの場クラブ「友愛ヘルプ隊」は、買い物に不便を感じている地元・高齢者らを対象に、3月からマイクロバスによる「お買いもの送迎支援」を開始。同クラブの浅井徹(あさい・とおる)会長は「ちょっとした困りごとの解決にも努めます」と話しており、厳しい高齢化社会の中… 続きを読む
和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの丸山公園で、1本小さな梅の木から無数の蕾が生まれ、約30輪の白梅の花が開いて、近くの園舎のお猿さんが目をぱちくり、暖かい春の訪れを感じさせている。 橋本駅の北側には近畿で最古級の横穴式石室を持つ陵山(みささぎやま)古墳があり、その南側に丸山公園が隣接、園舎で… 続きを読む
JR・南海橋本駅に近い和歌山県橋本市の通称・中池(なかいけ)で2月28日、極寒のシベリア方面から飛来した約30羽のハシビロガモ(嘴広鴨)が楽しく遊泳、高野山麓・橋本の早春風情を繰りひろげた。 ハシビロガモの雄(おす)は、頭が緑色で胸が真っ白、わきから腹にかけて、栗色で全体に鮮やか。雌(めす)は、全身褐色… 続きを読む
平和の砦(とりで)を築き、教育・文化の振興などに活躍中の橋本ユネスコ協会設立40周年記念「福原彰美(ふくはら・あきみ)ピアノコンサート」が2月23日(日)、和歌山県橋本市産業文化会館で開かれた。 橋本ユネスコ協会は、昭和59年(1984)1月にスタート、2度の世界大戦への反省から会員一同「平和活動」… 続きを読む