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メダカ、残暑すいすい♡くにぎ広場で販売〜可愛いよ
和歌山県橋本市南馬場の産直市場「くにぎ広場」で、今、色とりどりの可愛いメダカが販売され、残暑の中、訪れる観光客らを喜ばせている。
同店舗は、紀の川・橋本高野橋の南から、山腹沿いを高野山方面へつながる紀の川フルーツライン(広域農道)沿いで、季節野菜や果物などを販売している。
今春、出荷者でメダカ飼育家の1人が、メダカ販売も始めたところ好評で、やがて2人、8月27日からは3人が、「メダカのいる暮し はじめませんか」と書いた看板を立てて、メダカ10匹前後入りの容器を沢山並べた。
水槽の中では、銀色のメダカはもちろん、赤やピンク、金色など彩り豊かなメダカが、心地よさそうに遊泳し、観光客らが「なんと可愛い」と見入っている。
同店を運営する農産物直売交流施設組合の北岡純子(きたおか・すみこ)組合長は「新型コロナ禍で不安な時代ですが、メダカを眺めていると心が和みます。それだけにメダカはよく売れています」と話していた。
この日の値段はメダカ約10匹入り(容器付き)880円から1980円(税込)。正しい飼育方法は「メダカ飼育」などとネット検索すれば、説明文や動画解説で知ることができる。
「くにぎ広場」の営業時間は午前10時〜午後5時。火曜が定休日。場所は京奈和自動車道・橋本IC南方の紀の川・橋本高野橋から直進、紀の川フルーツラインを高野山方面へ5分程登った右側。
写真は、メダカ店頭販売の風景と元気に遊泳するメダカたち=「くにぎ広場」で。
更新日:2021年8月28日 土曜日 00:00