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サルスベリ鮮やか♡橋本運動公園〜雨あがりの散策

停滞前線の影響で長雨が続く中、和歌山県橋本市北馬場の運動公園では、名物・サルスベリ(百日紅)並木の花が満開となり、雨上がりには家族連れらが訪れ、綺麗な紅・白の花に心癒されている。
この運動公園は平成5年(1993)から同12年(2000)にかけて、グラウンド、テニスコート、プール、県立橋本体育館などが建設された。
これに伴いプール前の歩道沿いには、計76本の紅白のサルスベリが植えられ、今では高さ4メートル程に生長。毎年8月上旬から約1か月間は、雪洞(ぼんぼり)のように、紅・白の花が咲き誇っている。
家族連れや若者らはマイカーで訪れ、雨のときは車内で雨宿り、雨が上がると足場のいいところでキャッチボールしたり、犬とともにサルスベリ並木を散歩したり、明るい時間を過ごしている。
大阪府民からも親しまれている運動公園プールは、新型コロナ感染防止のため、今年も残念ながら休館。若者たちは「来年こそは、コロナに打ち勝って、楽しく泳ぎたいものです」と、口を引き締めていた。
写真は、長雨の中で美しく咲いた橋本市運動公園のサルスベリ並木の花々。


更新日:2021年8月18日 水曜日 00:00

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