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高野山で参拝花見♡緊急事態発令前~マイカー多し

大阪など4都府県に対する緊急事態宣言発令を控えた4月22日、和歌山県高野町の世界遺産・高野山では、枝垂れ桜や牡丹桜が満開となり、マイカーなどで訪れた参拝・観光客が、桜見物で心を癒していた。
すでに仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事も、5月9日まで県内全域の不要不急の外出自粛を要請しており、高野山の花見姿は、当分の間、見られなくなりそう。
この日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の山門前では、2本の枝垂れ桜が満開で、その前の駐車場は観光バスやマイカーで満杯状態。家族連れらは綺麗な桜をバックに記念撮影して、本堂参拝に向かった。
壇上伽藍(だんじょうがらん)の国宝・不動堂わきでは1本の牡丹桜が3分咲きで、まっ赤な蕾(つぼみ)がいっぱい。
中門(ちゅうもん)前では、弘法大師・空海と平清盛の出会いから名付けられたという「対面桜(たいめんざくら)」が開花。その陰から多宝塔も金堂もひときわ美しく見えた。
南海高野線で来たという男性は、「4両編成の電車から、高野山駅で降りたのは、たった5人程度なのに、本山前の駐車場は満車なので驚いた。感染防止でしょうか」と首をひねる。
県外から家族とともにマイカーで訪れた女性は、「高野山の清祥な空気を味わうことができ、ある程度ストレスが解消できてよかった。また暫く、外出を我慢しなければなりませんね」と話していた。
高野山・金剛峯寺では、5月1日の旧正御影供御逮夜(きゅうしょうみえくおたいや)の「御影堂内拝」などは中止、「御逮夜法会」と翌2日の「旧正御影供法会」は営まれる予定。
問い合わせは高野山宗務総長公室(電話=0736・56・2012)。
写真(上、中)は金剛峯寺・山門前の枝垂れ桜。写真(下)は国宝・不動堂わきの牡丹桜。

更新日:2021年4月23日 金曜日 00:15

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