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古美術品〝競り市〟楽しむ~橋本・紀州屋の春季大会

古美術ファンの拠点、和歌山県橋本市高野口町伏原1040の古美術市場「紀州屋」=井上美香(いのうえ・みか)代表=で4月17日、オークション形式の春季大会が開かれた。
主催する紀州屋会の井上勝彦(いのうえ・かつひこ)会長は「新型コロナ禍に負けず、美術品の歴史・文化を守りたい」と話した。
「紀州屋」は鉄骨スレート葺き平屋(約500平方メートル)の建物で、約35台の駐車場がある。
井上会長の父・多一(たいち)さんが昭和39年(1964)4月、数十軒の古美術商の同意と、和歌山県公安委員会の認可を得て創業。同47年(1972)に井上会長が引き継ぎ、今では県内最古参の市場となった。
この日の春季大会は、会場の窓を全開、マスク着用や手指消毒、3密注意を守って開催。約50人の古美術商や、古美術ファンが参加。
それぞれ持ち寄った刀剣類、陶器類、装飾品など、約200点の「自慢の品」が5000円~8万5000円で競り落とされた。
井上会長は「2025年の大阪万博に向けて、私たちも古美術品による歴史・文化の継承と、地域経済の活性化に努めたい」と力強く話していた。
紀州屋では今後も毎月「7」の付く日の午後1時からオークションを開催する予定。
写真(上、下)は古美術市場「紀州屋」の春季大会の風景=正面向かって左側が井上会長。写真(中)はオークション直前の古美術品の一部。

更新日:2021年4月18日 日曜日 00:00

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