ニュース & 話題

ごみ散乱ゼロのまちへ!橋本署など合同パトロール

和歌山県橋本地方を「ごみ散乱ゼロのまち」にしようと、県警橋本警察署と橋本保健所はこのほど、橋本市内で初の合同啓発パトロールを実施した。
県内では今年4月に「ごみ散乱防止条例」が施行され10月以降、回収命令に従わない場合、50000円以下の過料に処せられる。
出発式は伊都振興局・玄関前で行われ、橋本警察署と県関係者ら約40人が集合。県のマスコットキャラクター「きいちゃん」も警察官の帽子姿で初登場した。
伊都振興局の南木芳亮(なんき・よしあき)局長は「ごみの散乱していない、住みよいまちづくりに努めましょう」と挨拶。知事から委任を受けた巡視員や警察官らは、広報車とパトカーで出発。JR・南海橋本駅前など市内を巡回して、条例周知をアピールするとともに、ごみの散乱防止の取り組みを喚起した。
県では「プラスチックごみなど、ごみの海洋流出によって、地球規模で環境破壊されている。県民一丸となって、ごみ散乱防止に努めよう」と、チラシなどで訴えている。
写真(上)は出発式で挨拶する南木・伊都振興局長。写真(中)はごみ不法投棄の電話・通報先。写真(下)はJR・南海橋本駅前を巡回中の広報車とパトカー。


更新日:2020年11月4日 水曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事