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女子大生「桃花ムース」開発♪2日・道の駅で披露
大阪樟蔭女子大学(東大阪市)の学生たちが、和歌山県かつらぎ町の食品会社と連携して、地元産の自慢の桃を使ったおみやげ「桃花(ももか)ムース」を開発した。9月2日、同町笠田東の京奈和自動車道「道の駅かつらぎ西」(下り線)で発表イベントを開き、特別販売される。
かつらぎ町と大阪樟蔭女子大学は、平成28年に町の活性化を目指して、「大学ふるさと事業」協定を締結。同年8月には子育て支援「自然いっぱいのグリム絵本タウンであそぼうinかつらぎ」を開き、絵本&人形劇で多くの子供たちを楽しませた。
今回は同女子大生15人が地元の食品会社と連携して、オリジナル・土産品を作った。同町の町花はアジサイで、町のイメージキャラクター「ももひめ」の趣味はアジサイのお手入れ。そこで「桃花ムース」は、きらきら輝くアジサイをイメージして作ったという。
2日(土)午前10時から、京奈和自動車道「道の駅かつらぎ西」で、訪れる人々に「桃花ムース」を発表。1個200円の特別価格で販売。その後は同自動車道の上下線の道の駅で1個220円前後で販売する予定。
同町と同女子大は「ぜひ、涼やかなアジサイの花を思い浮かべながら、桃花ムースを味わってください」とアピールしている。
写真(上、下)は大阪樟蔭女子大生が大谷食品と連携開発した「桃花ムース」。写真(中)は子供たちに魚の図柄の紙を貼った台紙を披露する大阪樟蔭女子大生たち=昨年8月。
更新日:2017年8月31日 木曜日 00:00