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橋本の空に月暈♪「中秋」は雨?…秋雨前線いすわる

日本列島付近に秋雨前線が横たわり、遥か南海上に台風14号が発生する中、和歌山県橋本市の上空に9月11、12両日、「暈(かさ)かむりの半月(はんげつ)」があらわれ、美しいながらも、今月中・下旬の〝荒天〟を予感させた。
さすがに最近は、朝夕も多少涼しくなったが、両日夜の中空の半月は、ぐるりを雲に取り巻かれて月光が映え、まるで月が暈を差したような光景。
今年の「中秋=十五夜」は9月15日(木)、満月は同17日(土)で、各地の福祉施設や家々では、里芋や果物を供え、薄(すすき)を飾り、奈良・平安時代から続いてきた「お月見」(里芋収穫祭)を楽しむことになる。
ところが、新聞・テレビの週間予報によると、近畿地方は曇りか雨模様。秋雨前線や台風14号に加え、新たに生まれた温帯低気圧の動き次第では、「暴風雨」襲来ということになる。
11日夜はJR・南海橋本駅前の商店街で、12日夜は旧高野・大和街道で、綺麗にあらわれた月暈(つきがさ)。「今年の中秋の名月は雨に見舞われても、その前に月暈を拝めたのは幸せの極み」と言う人も…。
俳句の季語に、無月、雨月、雨名月、月の雨などがある。まさに俳人にとっては、森羅万象(しんらばんしょう)ことごとく俳句である。「傘の端のほのかに白し雨の月」「月の雨団子を喰ふて将棋哉」(俳聖・正岡子規)。
写真(上・下)は暈をかむった半月=11日夜のJR・南海橋本駅前で。写真(下)は橋本市東家の旧高野街道沿いで。

更新日:2016年9月13日 火曜日 00:00

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