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玉川峡アマゴ釣り3月3日解禁~近く成魚を放流

渓流釣りファン待望の「アマゴ釣り」は、今年も3月3日(日)、和歌山県橋本市、高野、九度山両町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で解禁される。玉川漁業協同組合では2月上旬、アマゴの成魚8000匹を放流する予定で、上西進組合長は「今年も玉川峡のアマゴ釣りを楽しんでください」とPRしている。
同組合の話では、昨年6月、アマゴの稚魚20000匹を放流し、そのうち残ったアマゴは成魚となり、2月に放流するアマゴとともに、渓流を泳ぎ回る。玉川峡は、大阪に近い清流として親しまれ、程よい岩場が沢山あり、毎年、大勢の太公望で賑わっている。
遊漁料は日券2100円、年券4200円。
また、3月24日には、「ファミリーアマゴ釣り教室」が開かれる。玉川漁協が主催し、和歌山県、橋本市、九度山町、高野町が後援、橋本市観光協会、やどり温泉いやしの湯が協賛する。
集合場所は九度山町の丹生川小学校(廃校)下で、時間は午前9時から受け付け、釣りは午前10時に開始、午後2時まで。釣り場は集合場所~約200メートル下流まで。予約制で募集定員は先着70人。参加費は3000円(ただし中学生以下・女性は1500円)。
小学生以下の児童は保護者同伴のこと。釣具、エサ、昼食、飲み物は各自持参。トイレ施設があり、雨天決行。
参加申し込み・問い合わせは玉川漁業卿同組合(電話0736・54・4640=ただし電話は月、水、金曜日の午前10時~午後4時)。はしもと広域観光案内所(電話0736・33・3552)。
写真(上)は玉川峡のアマゴ釣りをPRする上西組合長。写真(中、下)は昨年のアマゴ釣り風景。


更新日:2013年2月2日 土曜日 23:01

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