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「皆さん、いいお正月を…」大晦日の郷土の神社

いよいよ今年も大晦日。元日には和歌山県橋本・伊都地方の各神社で、厳かに歳旦祭(さいたんさい)などが営まれ、辰年の人々の安寧(あんねい)を祈る。神職らは「今年は東日本大震災や紀伊半島大水害などの大被害をうけたが、新年は平安でありますように」と祈っている。
橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社(寺本嘉幸宮司)では、1月1日午前10時から、本殿で歳旦祭を営み、神職が祝詞(のりと)を奏上。午後1時から境内で、居合道の奉納演舞が披露される。
恒例の「すみだマラソン」は,2日午前10時から行われ、同神社・鳥居を出発、同市山内など経由して戻る。書き初め会は同9時から催される。筆や用紙は神社が用意。参加は無料。
また、正月3が日は、参道の石段途中にある随身門(ずいしんもん)の「雲龍」の天井画(1954年、客殿南峰さん寄進)がライトアップされる。
一方、かつらぎ町上天野の丹生都比売神社(丹生晃市宮司)は、正月3が日、〝新年祈祷〟と〝昇殿特別参拝〟がある。
〝新年祈祷〟は神職が祝詞を奏上し、参拝者は神殿に玉串を捧げて拝礼。「厄除け」「開運招福」「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」などを祈る。〝昇殿特別参拝〟は、1人500円以上の志納者に、巫女による鈴祓(すずはら)いがあり、お神酒、干支紐根付きお守りが授与される。
受け付けは、大晦日は終夜、元旦は引き続き午後4時まで、2、3日は午前9時~午後4時まで行われる。
また〝甘酒接待〟もあり、地元の蔵元の麹(こうじ)を使った甘酒を提供。アルコール分を加えていないので、ドライバーが飲んでも大丈夫という。大晦日は終夜、楼門と太鼓橋がライトアップされる。
寺本宮司と丹生宮司は、ともに「皆さん、心身を清浄にして、いい年を迎えてください」と言っている。
写真(上)は隅田八幡神社・随身門の龍の絵(中)は同随身門(下)は丹生都比売神社

更新日:2011年12月31日 土曜日 09:11

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