ニュース & 話題

「やどり温泉」来春オープン、震災で半年遅れ

    玉川の北側に建設中の「やどり温泉 癒しの湯」
    玉川の北側に建設中の「やどり温泉 癒しの湯」
    玉川の北側に建設中の「やどり温泉 癒しの湯」
    本体工事は着々と進む「やどり温泉 癒しの湯」
    玉川をはさみ北宿(手前)と南宿(向こう)を結ぶ新橋も架けられる
    玉川をはさみ北宿(手前)と南宿(向こう)を結ぶ新橋も架けられる

「温泉と峡谷を生かした関西の奥座敷に」と、和歌山県橋本市北宿(きたやどり)で、市設民営「やどり温泉 いやしの湯」の建設が進められているが、今年10月完成の予定が、約半年遅れて、来年4月完成オープンとなることがわかった。東日本大震災でエレベーター用の部品工場が被害に遭い、部品が不足しているためだが、同温泉施設の相談役・上西進さんは「それでも建物の本体工事は、着々と進んでいます。遅れた分だけ、温泉施設の運営準備をきちんと整えたい」と、前向きに話している。
計画によると、温泉施設は鉄筋コンクリート一部3階建てで、1棟は食堂、調理室、休憩所、会議・研修室。もう2棟は2階建てで、大浴場(15人収容)と、露天風呂(同10人)。このほか風呂付きコテージ4棟(1棟の宿泊4~5人)を新築する。
この温泉施設は、玉川峡の北側にあり、すでに玉川峡の南側の山には、1400本のモミジやクヌギを植樹。また、玉川と川沿いの国道371号をまたいで、南宿と北宿両地区を結ぶ新しい橋も架けることになっている。
1972年、同地に新設された市設民営「やどり青少年旅行村・宿り温泉」は、すっかり老朽化し、温泉の湧出量も減少したので、市は新温泉を掘削、温泉施設を建て替えることにした。新しい温泉は、ナトリウム塩化物のお湯なので、よくぬくもり、神経痛や筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効能があるという。
上西さんは、「やどり温泉の顧客の皆さんには、予定より遅れて申し訳ありません。しかし、山川の幸を使ったおいしい料理、楽しいハイキングコース、気持ちのいい接客サービスなど、郷土・橋本の良さを感じてみらえるよう、しっかりオープン準備を整えたい」と話した。

更新日:2011年5月29日 日曜日 08:40

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事