和歌山県橋本市の平成28年度・橋本市文化賞に同市文化財保護審議会委員の宮本佳典(みやもと・よしのり)さん(69)=同市恋野=と日本美術院院友の南口(みなみぐち)みどりさん(67)=同市高野口町名古曽=の2人、文化奨励賞に生命科学者の今吉格(いまよし・いたる)さん(36)=大阪府高石市在住=に決まった。11月3日(文… 続きを読む
学問の神様・菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮に伝わる江戸時代の御神輿(おみこし)が、50年ぶりに修復され、10月17日、天満宮御神輿蔵に帰ってきた。平成30年10月の正遷宮大祭(しょうせんぐうたいさい)事業の第1弾で、この御神輿は今月23日(日)の秋… 続きを読む
和歌山県隅田町垂井の隅田八幡神社近くの寺本祥子(てらもと・しょうこ)さん方の庭で、今、青紫色の矢筈葛(やはずかずら=ノンベルギア・グランディフローラ)が満開になった。この矢筈葛は、亡母・奎(けい)さんとの「思い出の花」で、寺本さんは「母と一緒に眺めているみたい。とっても幸せです」と話し、近所の人たちととも… 続きを読む
奈良・平安時代の貴族・和気清麻呂(わけのきよまろ)公が勧請(かんじょう)したと伝わる和歌山県かつらぎ町萩原56の寶來山(ほうらいさん)神社で、快晴の10月15日、約20年に1度の「正遷宮奉祝祭(しょうせんぐうほうしゅくさい)」が営まれた。 社伝によると同神社は、和気清麻呂公が八幡宮を勧請(かんじょう)し、光… 続きを読む
江戸時代~昭和初期の〝幻の畑ごんぼ〟=牛蒡(ごぼう)=作りに励む和歌山県橋本市隅田町の「森康(もりやす)商店」代表・森岡康次(もりおか・やすつぐ)さん(65)は10月14日、同町の特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」=堀畑光久(ほりはた・みつひさ)理事長=に、収穫したばかりの「畑ごんぼ」約50本(20数キロ)を… 続きを読む