和歌山県橋本市柏原376の4のハンマーダルシマ―奏者・木下加寿子(きのした・かずこ)さん(58)の音楽サロン「リュスモーネ」が、多くの演奏家や音楽ファンから「音響効果が抜群にいい」と好評を博している。木下さんは「普段、音楽サロンでピアノやダルシマーを教えていますが、来年もここで素敵なコンサートを予定して… 続きを読む
和歌山県「伊都橋本伝統産業企画委員会」=代表・下林茂文(しもばやし・しげふみ)紀北川上農協組合長=は、12月21日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺=中西啓寶(なかにし・けいほう)管長・座主=に、同県のプレミアム串柿「百寿(ひゃくじゅ)」を奉納した。 この串柿「百寿」は、同支店の四郷串柿部会=小林洋之(こばやし・… 続きを読む
弘法大師・空海が入定(にゅうじょう)した御縁日にあたる12月21日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺前や奥の院・中の橋で、計約20人の山内僧侶が厳かに托鉢(たくはつ)し、社会福祉・災害地復興支援の義捐金(ぎえんきん)を募った。 高野山内の寺院の住職や副住職、子弟ら20歳代~40歳代の僧侶でつ… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は、12月上旬から、紀の川沿いの山々で、白煙が立ちのぼり、21日の冬至(とうじ)前後の情趣(おもむき)を呈している。 農家の人たちの話では、山の柿畑の柿の枝を剪定(せんてい)し、畑でかき集めた落ち葉などとともに焚(た)いて、気持ちよく迎春準備をするという。 この季節、紀の川北岸の高台… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校・演劇部は、橋本市名誉市民で日本人女性初のオリンピック金メダリストの前畑秀子(まえはた・ひでこ)さん(1914~95年)の少女時代を描いたオリジナル演劇「紀ノ川の少女」を橋本市民会館で上演した。前畑さんと家族の愛、苦悶、歓喜の物語で、鑑賞した同校の大先輩で「みそや呉服… 続きを読む