全国で初めて高性能な消火訓練用の「改良型・水消火器」を考案・開発した、和歌山県橋本市消防本部の芝浩民(しば・ひろたみ)消防司令補(44)と中谷英司(なかたに・えいじ)消防士長(31)の2人が、文部科学大臣表彰を受け5月17日、橋本市役所市長室で伝達式が行われた。 廣畑公伯(ひろはた・こうはく)消防指令が、… 続きを読む
和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園入り口にある八王子池(はちおうじいけ)で、今、黄菖蒲(きしょうぶ)が満開となり、アイガモ夫婦が回遊して、訪れる観光客の心を癒している。 八王子池は同公園の橋本市郷土資料館の北側にあり、池の北西隅に数100本の黄菖蒲が開花。カメラでクローズアップ撮影すると、雨上がりの後の加… 続きを読む
南北朝・室町期を中心に高野山の歴史を紹介する企画展「室町時代の高野山」が、和歌山県高野町の高野山霊宝館で開かれている。研谷昌志(とぎたに・まさし)学芸員は「戦国時代と比べ、注目度の低い室町時代ですが、高野山には沢山の名宝があります」と紹介、観覧を奨めている。 展示は前期(~5月27日)後期(5月2… 続きを読む
和歌山県九度山町の南海高野線・九度山駅~高野下駅間にある「丹生川鉄橋」(国の近代化産業遺産)が、美しく〝化粧直し〟され今後、鉄道ファンの撮影スポットとして脚光を浴びそう。橋本市在住のフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんは、「赤い鉄橋が新緑に映えて、とくに電車が渡る時は、絶景そのものです… 続きを読む
日本伝統の相撲土俵で「女人禁制」が問題となる中、和歌山県橋本市隅田町の第37回「隅田八幡相撲大会」(隅田相撲愛好会主催)が、4月29日、同神社境内・相撲場で開かれた。出場した小学生計41人(うち女子児童6人)は、寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司から、男女の別なき「お祓い」で心身を清めてもらい、土… 続きを読む