高野山真言宗総本山・金剛峯寺の「六時の鐘」の鐘楼堂・石垣で、えにしだ(金雀枝)が咲き誇り、参拝・観光客の心を和ませている。 ここは和歌山県高野町の金剛峯寺から壇上伽藍(だんじょうがらん)へ通じる蛇腹道(じゃぱらみち)の入 … 続きを読む →
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師・空海の降誕会(ごうたんえ)「青葉まつり」=6月12日(日)=を控えて、幼少期の空海「稚児大師」と、まつりを古式豊かに彩る「青葉娘」4人が決まり、このほど高野山真言宗総本 … 続きを読む →
国の無形民俗文化財「伊勢大神楽」の一行7人が、風薫る5月、和歌山県橋本・伊都地方をを訪れ、2頭の獅子が笛太鼓の音曲に合わせて、商店・民家に舞を奉納、初夏の風物詩を感じさせた。 伊勢大神楽講社(三重県桑名市)によると、約8 … 続きを読む →
近畿の秘境とされる、高野山麓の玉川峡(紀伊丹生川)で5月23日、清流が滔々と白波立ち、1羽の白鷺が岩場でひと休み、川原では真っ白な卯の花が風に吹かれ、はつ夏の峡谷風景を繰りひろげていた。 ここ紀伊丹生川は、紀伊山地の山水 … 続きを読む →
沖縄伝統の染色芸術・琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)の第一人者・城間栄喜(しろま・えいき=1908~1992)氏の愛弟子で、和歌山県橋本市吉原在住の紅型師・堀内あきさん(82)の作品展「琉球紅型と型染」が5月22日、自宅 … 続きを読む →