京奈和自動車道の紀の川IC(インターチェンジ)~岩出根来IC(和歌山県紀の川市~岩出市)の開通式が、9月12日午前、紀の川ICで行われ、同日午後2時に供用が開始された。橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は「経済活性 … 続きを読む →
平安時代末期の「親子の哀話・石童丸物語」ゆかりの学文路苅萱堂(かむろ・かるかやどう=和歌山県橋本市学文路)わきにある、「悲話残す千里の塚も虫浄土」(蘇風)など三つの句碑が、虫すだく仲秋、近府県から訪れる俳人やハイカーらの … 続きを読む →
ツチアケビ(土通草)は深山の陰地に生ずる無葉ランで、葉緑素を持たない腐生植物。名の由来は、土の中からにょっきり出て、蕾も果実もアケビの実に似ているからだそうです。 ツチアケビの果実を初めて見たのは、9月に高野山町石道を歩 … 続きを読む →
第二次世界大戦後、基本的人権・権利義務を大切にした憲法を起草し、仏教改宗を進めるなど「インド憲法の父」と尊崇されるババサヘブ・アンべードカル博士の銅像が、世界遺産・和歌山県高野町高野山の高野山大学に建立され、和歌山県とイ … 続きを読む →
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)は、今、下界より一足早く秋本番を迎え、壇上伽藍(だんじょうがらん)中門(ちゅうもん)に祀られた増長天像と、広目天像の胸に止まったトンボ(蜻蛉)やセミ(蝉)の彫像が、ひときわ輝いている。 … 続きを読む →