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五光の虹が出た!橋本・玉川峡谷の滝~心爽やかに

和歌山県橋本市宿の玉川峡谷にある「五光の滝(ごこうのたき)」で、4月19日、美しい五色の虹があらわれ、新型コロナウイルス感染拡大のうっとうしい空気を吹き飛ばした。
五光の滝の落差は約30㍍で、滝の崖(がけ)中程に不動明王の像が立ち、明治維新までは高野山の修行僧や山伏の行場だった。五光の滝とは、五色の虹が架かることから、そう呼ばれたらしい。
この日午後1時30分頃の気温は17度前後で、空は照り翳りして、時々春風が吹く、五光の滝は、新緑におおわれた滝口から、次々と落水して、滝壺の岩場で砕け散り、水音が渦巻いていた。
あたりが陽光でたちまち明るくなった瞬間、さっと滝壺の上に現れたのが、まぎれもなく歴史的な五光の虹。日差しが衰えるまでの数分間、夢のような世界を繰り広げた。修行僧や山伏は、思わず合掌したに違いない。
五光の滝は、温泉総選挙2018ファミリー部門で1位となった温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」の近くだが、新型コロナ感染防止のため、同日から5月末まで全館臨時休業となっている。
五光の滝は、マイカーやオートバイで訪れた若者たちが写真撮影し、幸運にも五色の虹に出会うと、跳び上がって喜んでいるという。
写真(上、中)は4月19日午後1時30分頃に出現した五光の滝の五光の虹。写真(下)は高野山の修行僧らの昔の行場・五光の滝の全体風景。

更新日:2020年4月20日 月曜日 00:00

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