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防げ、地球温暖化!グレタさん話題に~橋本でシンポ

伊都・橋本地球温暖化対策協議会主催のシンポジウム「地球温暖化と減災対策~どうなる日本!どう災害から身を守る~」が、和歌山県橋本市産業文化会館「アザレア」大ホールで開かれ、参加者らは温暖化の恐怖、防災の大切さを心に刻んだ。
橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町、橋本防災士の会などが共催。
先ず、同協議会の佐藤俊(さとう・さとし)会長が挨拶。スウェーデンの16歳の活動家・グレタ・トゥーンベリさんが、国連・温暖化対策サミットで、「生態系は崩壊しつつある」「私たちは大量絶滅の始まりにいる」「裏切るなら絶対に許さない」と涙で訴えた大切さを強調。二酸化炭素の排出を抑え、温暖化防止とともに、気候変動に備えた「減災・防災対策に取り組もう」と話した。
平木哲朗(ひらき・てつろう)橋本市長も、グレタさんの演説を取り上げた後、スリーアール(3R)=リデュース(物を大切に使ってごみを減らす)、リユース(使える物は繰り返し使う)、リサイクル(ごみを資源の再利用)=の推進に協力を訴えた。
本番では和歌山地方気象台の芝本章宏(しばもと・あきひろ)調査官が、スクリーン映像を見せながら、和歌山県の気候変動を説明。
気候変化は「平均気温100年当たり1・5度上昇」し、温暖化が最も進行する場合「同100年で約4度も上昇」する。降水量も統計開始の1980年頃の10年間に比べて「最近10年間1・9倍」に増加、1時間の降水量50ミリ以上の発生回数が「こんご100年で2倍以上になる」ことなどを説明、防災の重要性を指摘した。
最後に黒井成男(くろい・しげお)副会長が、「気候変動問題のための学校ストライキ」と書いたプラカードを掲げたグレタさんや、「5分でわかる家庭の省エネチェック」(わかやまクールチョイス=検索)をスクリーンで紹介。「私たちの世代で危機を乗り越えましょう」と締めくくり、会場から拍手が起きていた。
写真(上)は講演する芝本章宏・調査官。写真(中)はスクリーンに投影されたグレタさん。写真(下)は行政・市民団体の協力で温暖化防止、防災・減災を訴える佐藤会長。

更新日:2019年10月4日 金曜日 00:00

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