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カメラマン感性くっきり♪源流や結界…写真ずらり

カメラマンの一人ひとりの個性を尊重する、和歌山県橋本市の「第43回橋本フォトクラブ写真展」が11月9日、同市東家の橋本市教育文化会館4階で開幕した。濱口進(はまぐち・すすむ)会長は「会員が自らのテーマに丹精込めた作品ばかり。じっくりご観覧ください」と言っている。12日(日)まで。観覧無料。
同クラブは昭和47年(1972)に発足。現在会員は20人(60~80代)で、毎年、写真展を開催。今回は会員17人が3~16枚の組写真を出展した。
濱口会長の「源流」(5枚組み)は、橋本市彦谷の険しい玉川峡支流に分け入り、水分を吐きだす木々の根や白布の滝壺を紹介。中本義則(なかもと・よしのり)さんの「結界」(6枚組み)は、手水鉢の薄氷や明暗を分かつ橋などを呈示している。
大谷圭子(おおたに・けいこ)さんの「公園」(5枚組み)は、奈良県天理市のとある公園に飾られていたキノコやクラゲの造形をパチリ、前衛画のような象形をすかさず写真にしている。大谷憲裕(おおたに・のりひろ)さんの「古道雪景色」(6枚組み)は、大和葛城山のふもとで、雪に埋もれた地蔵尊や十三仏に照準を合わせ、古人(いにしえびと)が往来して見た陰影を感じさせている。
次々訪れる写真ファンは、お気に入りの写真の前でじっと観覧。濱口会長は「先ず展示作品をご覧になり、これは面白い、自分も写真を学びたいと思われたら、ぜひご入会ください」と言っていた。問い合わせは濱口会長(電話=0736・32・0443)へ。
開館時間は10日(金)は午前9時~午後8時、11日(土)は同9時~同5時、12日(日)は同9時~同4時。
写真(上)は「どうぞごゆっくりご観覧を」と作品を紹介する濱口会長。写真(中)は中本義則さんの「結界」組写真の1枚。写真(下)は素晴らしい写真作品が展示された会場。

更新日:2017年11月10日 金曜日 00:00

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