タグ別アーカイブ: 高野の花たち

高野の花たち(250・最終回)コウヤノマンネンゴケ

コウヤノマンネンゴケ(高野の万年苔)は、コウヤノマンネングサとも呼ばれ、落葉樹林などの湿った日陰や半日陰を好み、渓谷や沢の斜面など常に空中の湿度が高く、湿った土中に群生します。日照りが続くと枯れたようになるそうです。 名 … 続きを読む

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高野の花たち(249)クズ、花言葉に恋のため息も 

クズはマメ科の多年草で蔓(つる)植物です。和名の葛はくずかずらの略で、吉野の「国栖(くず)」の山人が、葛粉を作って売りさばいたことに由来するといわれています。 日本では8世紀ごろ、既に「黒葛」として風土記に記されており、 … 続きを読む

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高野の花たち(248)登山者癒す町石道のチャノキ

チャノキ(茶の木)はツバキ科ツバキ属で、別名はチャとかコバノチャ。原産地はインド、ベトナム、中国西南部。名前の由来は、中国の漢名「茶」が渡来したときに、「茶」を音読みしたものといわれています。 日本には、奈良、平安時代に … 続きを読む

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高野の花たち(247)綺麗、イイギリの真っ赤な実

イイギリ(飯桐)はヤナギ科の落葉広葉樹で、樹高10~15メートルにもなる高木です。別名ナンテンギリ(南天桐)と呼ばれています。 和名の飯桐は昔、大きな葉で飯を包んだためといわれ、木の姿が桐に似ているのでこの名がつきました … 続きを読む

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高野の花たち(246)花言葉は「丈夫」イナカギク

イナカギク(田舎菊)はキク科シオン属の多年草で、別名ヤマシロギク(山白菊)と呼ばれています。関東地方には分布せず、東海地方以西から四国、九州に分布し、山地の林縁などに野生の趣を漂わせています。 高さは50-100センチ、 … 続きを読む

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