和歌山県橋本市は、老朽化した「郷土資料館」(御幸辻)や「あさもよし歴史館」(野)、「紀見地区公民館」(城山台)について、同市橋谷の旧・紀見小学校跡地に統合移転する構想を固め、2月22日の記者会見で、令和3年3月の新年度定 … 続きを読む →
明治後期から平成4年にかけて、和歌山県橋本地方の人々の往来、紀の川、まちなみを撮影した写真展「はしもとの原風景」が、橋本市御幸辻の杉村公園内にある同市郷土資料館で開かれている。企画した奥裕香子(おく・ゆかこ)学芸員は「ご … 続きを読む →
オリンピック・水泳で、戦後日本初の金メダルを獲得した和歌山県橋本市の名誉市民・古川勝(まさる)さん(1936~93)の没後20年記念パネル展が、同市御幸辻786(杉村公園内)の橋本市郷土資料館で始まった。同市文化スポーツ … 続きを読む →
和歌山県橋本市で行われた京奈和自動車道の建設工事に伴い、和歌山県文化財センターによる発掘調査で発見された縄文、弥生時代の遺物など約50点を集めた「京奈和自動車道と遺跡」(垂井女房が坪遺跡・北馬場遺跡)が、橋本市野516、 … 続きを読む →
急坂をのぼると、松林の中に、木造瓦葺2階建ての家が見えてきた。松林の中の、去年の下草は、全部刈られている。今は、そのあちこちに春草が萌え、幾つもの松毬(まつかさ)がころがっている。松葉の緑、松の幹の亀甲模様、松毬の数…。 … 続きを読む →