和歌山県橋本市上田に、子供たちの成長や、ふる里づくりに貢献している82歳の男性がいる。元・株式会社シマノ幹部で、今は陶芸家の平林裕次(ひらばやし・ゆうじ)さん。平林さんは「自分の好きなこと、大切なこと、できることに全力を … 続きを読む →
和歌山県高野町の小学生が、ふる里の土で創作した陶芸作品を紹介する、第3回「どろんこキッズのつちしゅぎょうてん」が、7月3日、同町の高野山森林公園第1ログハウス周辺で開かれた。 主催する「アトリエとっとねす」の結城彰子(ゆ … 続きを読む →
自分の生まれ育った紀伊半島の土、石、木を使うという、全国でも珍しい陶芸家がいる。和歌山県高野町平原の「平原窯(ひらはらがま)」の和田直樹(わだ・なおき)さん(39)で、地域の子供たちにも、その陶芸の素晴らしさを体験させて … 続きを読む →
高野山・参詣人の昔の宿場町、和歌山県高野町富貴の高野山真言宗・阿弥陀院で8月23日「富貴ノあみだ市」が開かれ、「チンドンあみだ一座」の一行が、住民の幸せや疫病退散を願って、町内を練り歩いた。 富貴地区は、山野も風も清澄だ … 続きを読む →
お堂内で駒下駄(こまげた)の音が心地よく響く〝富貴の盆踊り〟の舞台、和歌山県高野町富貴の高野山真言宗・宝蔵院の「踊り堂」――。盆踊りは高齢化のため平成末期に途絶えているが、この季節になると音頭が聴こえ、踊り子の現れそうな … 続きを読む →