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皇帝ダリア、折れても満開♡国城山ハイカーら心和む

和歌山県橋本市西畑の国城山中腹の素和治男(そわ・はるお)さん(74)の菜園わきで、11月24日、強風に倒れた皇帝ダリアが、沢山の蕾を生みながら、今や満開となっている。

ここは素和さん経営の「石窯と囲炉裏とオープンカフェ~木間暮(きまぐれ)」近くの山道沿い。

素和さんが約7年前、桃桜わきに皇帝ダリアを植栽。今では丈夫な桃桜に支えられながら、高さ約7メートルに生長した。

その皇帝ダリアは、10日程前の強風で、茎の中程からぽっきりと折れ曲がったが、蕾(つぼみ)は次々生まれ、今では約10輪が満開で、瑞々しいピンク色に輝いている。

素和さんは「とても開花など、今年は無理と思ったが、なんと見事に咲いてくれている」と喜んでいた。

国城山の登山道沿いでは、他にも沢山の皇帝ダリアが咲き誇っていて、山斜面の紅葉・黄葉とともにハイカーらの心を和ませている。

写真(上)は力強く咲いた皇帝ダリアを喜ぶ素和さん。写真(中、下)は国城山の登山道沿いで満開の皇帝ダリア。


更新日:2021年11月25日 木曜日 00:00

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