新鮮野菜「青空まっせ」大盛況♡橋本・やすらぎ広場

人気の菊花展＆アンブレラスカイ、さらに素敵な遊具広場もオープンした、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で１１月１３日、高野山麓精進野菜マルシェ「青空まっせ」が開かれ、大勢の買い物・観光客を喜ばせた。

同市経済推進部農林振興課が主催。舞台は同公園やすらぎ広場の駐車場の一角で、地元９農家・グループが６つのテント張りで出店した。

ふる里の特産品の柿や、同市ブランド野菜の高野山麓精進野菜（大根、ニンジン、水菜、サトイモなど）を陳列。家族連れらが殺到して、つぎつぎ売り切れになった。

１１月２０（土）、２１（日）両日に、南海高野線の橋本〜高野山駅間で開かれる、「高野山とふもと　ジャパンコーヒーフぇティバル」のＰＲ店も出店していて、あたりにはオリジナルコーヒーの香りが溢れている。

多くの人々は買い物の後、コーヒーを味わい、アンブレラスカイの階段を登って、頂上広場で彩り豊かな菊、菊、菊に見入っていた。

同市経済推進部の北岡嘉久（きたおか・よしひさ）部長は、「きょうは遊具広場オープンなど、いい機会を得て、地元野菜・果物の良さ、杉村公園の楽しさをアピールできました。これからも皆様に喜ばれる企画に取り組みたい」と話していた。

「菊花展」は１１月１４日まで、「アンブレラスカイ」は同２３日まで。同公園・やすらぎ広場は、南海高野線・御幸辻駅から徒歩約１０分のところ。広い駐車場や綺麗なトイレもある。

写真（上、中）は「青空まっせ」で買い物を楽しむ人々。写真（下）はアンブレラスカイの階段から眺めた「青空まっせ」の風景。

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