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白雲、まるで鶴の飛翔♡橋本の初秋〜深呼吸も爽快

立秋から1か月余りー。和歌山県橋本市の9月10日午後3時頃の気温は30度と真夏日だったが、夕方5時30分頃には26度まで下降して、青空に鳥の羽毛のような雲があらわれ、初秋の雲芸術を繰りひろげた。

JR・南海橋本駅近くにある、木喰応其(もくじきおうご)上人開基の高野山真言宗・応其寺あたりに立つと、南の国城山系の尾根から薄い雲が流れる。

その姿は、まるで白い鶴が、大空いっぱいに羽根をひろげて、飛来してくるような涼やかさだ。

紀の川へそそぐ橋本川の古東橋(ことうはし)や川沿いの花水木(はなみずき)並木を歩くと、川原では数人の女生徒が会話を楽しみ、愛犬と散歩する高齢者の姿も見える。

その大空にも、羽毛のような雲が広がり、夜の戸張が降りると、こんどは外灯の空に三日月が輝き、花水木の葉影が風に吹かれていた。

ここは近くに誰もいない場所。ちょっとマスクをずらし、深呼吸して、雲芸術を仰ぐと、まことに爽快である。

[秋の俳句・2句紹介]

消ゆるとはまた生るること秋の雲 (後藤比奈夫)

秋の雲うすれて天の瑠璃となる( 山口誓子)

写真(上)は白い鶴が羽根をひろげたような雲=応其寺近くで。写真(中、下)は橋本川・古東橋から眺めた南の空の羽毛状の雲。

更新日:2021年9月11日 土曜日 00:00

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