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涼しい鱗雲、夏至の空♡高野山麓・梅の実も色づく

1年で最も昼の長い夏至(げし)の6月21日、和歌山県橋本・伊都地方は空一面、美しい鱗雲(うろこぐも)に覆われ、地上では梅の実が色づいて、高野山麓の心地よい風景を繰り広げた。
この日の橋本市の日の出は午前4時46分、日の入りは午後7時13分、気温は17〜29度の真夏日。畑の梅の実も赤みを帯びてきたが、緑陰を吹き抜ける風は涼しい。
同市東家の真言律宗・妙楽寺の愛宕山付近に立つと、JR・南海橋本駅の北側の陵山(みささぎやま)古墳の大空で、大河の波のように鱗雲が流れる。北馬場の運動公園でも、県立体育館や市民プールの空は、見渡す限りの鱗雲の世界。日没後は半月がかがやき、その下を鱗雲が流れる。時には虹の暈(かさ)を差す光景も見られた。
俳句の世界では、鱗雲とは秋の季語である。この日は真夏日だが、鱗雲はもちろん、昼の木陰も夜の月光も涼しく、多くの市民がスマホ撮影を楽しんだに違いない。
写真(上)は陵山古墳や橋本高校のある丘陵地の空を覆う鱗雲=愛宕山より。写真(中)は色付いてきた梅の実。写真(下)は橋本市の運動公園・市民プールの空を飾る鱗雲。

更新日:2021年6月22日 火曜日 00:00

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