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マスク呼吸しやすい♡大弥工芸〜ヒノキ製内枠を開発

「まちの発明家」と称賛される、和歌県橋本市河瀬の大弥(だいや)工芸の奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長は9月6日、新型コロナ感染予防のマスクを、気持ちよく着用できるヒノキ製「マスクインナーフレーム」を開発したと発表した。

同社は「割れない薄板加工技術」を持つ全国屈指の工芸社。今回開発された商品名は、インナーフレーム「ヒノキdeスイスイ」で、紀伊山地のヒノキ材を活用。重さはわずか1・6グラムで、プラスチック製4・7グラムよりもはるかに軽い。

「ヒノキdeスイスイ」は、その枠の中央に、添付されたチューブを差し込み、同じくマジックテープで不織布マスクの内側に張りつけるとOK。

そのマスクで鼻と口を覆い、指で押さえると、内部に素晴らしい空間が生まれる。抗菌性に優れたヒノキの香り、呼吸と会話のしやすさ、肌への軽い感触が素晴らしく、水洗いも簡単にできるという。

奥村社長によると今春、高野山で参拝者のご朱印帳・押印担当者から「コロナ禍の中、終日、マスクを掛けての仕事は大変。何とかならないものか」との相談を受けた。

そこで持ち前の薄板加工技術によるインナーフレーム開発に挑戦。何度も作りかえながら、得意先や友人知己約100人の意見・感想に耳を傾け、ついに「これはいい」と、お墨付きをいただいたという。

奥村社長は「何としても、このヒノキdeスイスイで、爽快な日々を過ごし、コロナ禍を乗り切ってほしいです」と話していた。

「ヒノキdeスイスイ」は定価500円(税別)。近くJR・南海橋本駅前の「はしもと広域観光案内所」やJR和歌山線・高野口駅近くの「裁ち寄り処」などで販売される予定。

写真(上)はマスクに取り付けた「ヒノキdeスイスイ」。写真(中)はマスクを軽く押さえて調整する女性の絵=発表資料より。写真(下)は新商品インナーフレーム「ヒノキdeスイスイ」。

更新日:2021年9月7日 火曜日 00:00

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