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さくらんぼ、綺麗♡橋本・養叟庵近く~初夏の訪れ

一休さん(一休禅師)の兄弟子・養叟和尚(ようそうわじょう)の終焉の地、和歌山県橋本市矢倉脇で、5月6日、無数のさくらんぼが赤く色づき、瑞々しい初夏の訪れを告げている。
ここは室町時代の京都・大徳寺の高僧・養叟和尚ゆかりの養叟庵の近く。1本の桜の木(高さ、枝張り各約5メートル)では、若葉の陰から沢山のさくらんぼがふくらみ、つやつやと日光を浴びている。
すぐ隣には「天王社」とヒノキやクスノキ、カシなどのご神木の森があり、足元の走り根は青い苔におおわれていて、吹く風さえ神々(こうごう)しい。
南海高野線・紀見峠駅から近く、岩湧山(いわわきさん)などへの登山口で、今は深緑の山々や藤の花、ツツジなども満開で、ハイカーらの心を潤している。
郷土史や植物に詳しい元・地元区長の森脇稔(もりわき・みのる)さんは、「さくらんぼは、ヒヨドリに狙われるので、先にいただくのは大変です。でも、その実はつやつやと綺麗ですね」と話していた。
著名俳人の2句紹介。
一つ食べ一句考へさくらんぼ
          (稲畑汀子)
音なしの雨や机にさくらんぼ
           (森澄雄)
写真(上)は養叟庵の近くで色づいた美しいさくらんぼ。写真(中)はさくらんぼのクローズアップ。写真(下)はさくらんぼ=背景は紀見峠駅から難波へ向かう電車。

更新日:2021年5月7日 金曜日 00:00

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