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東日本大震災・高野山で追悼法会♡犠牲者忘れない

東日本大震災から10年を経た3月11日、和歌山県高野町の高野山・奥の院の東日本大震災・慰霊碑前で「物故者追悼法会」が営まれ、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の僧侶ら24人が読経、犠牲者の冥福を祈った。
この日の高野山の天候は快晴で、最低気温は午前6時のマイナス3度、法会始まりの午前10時は7度まで上昇。今回も例年通り、慰霊碑に献花、果物が供えられ、ろうそくの炎が揺れた。
高野山真言宗の添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)宗務総長を導師に全員で読経し、その後部脇では、参拝者ら約20人が焼香し、目を閉じて静かに合掌した。
子供を抱いた山内の主婦は「当時、テレビで大震災を知って驚きました。被災された皆様には、力強く生きてほしいです」と祈願した。
添田宗務総長は「あの日、高野山は大雪に見舞われ、新法印の転衣式の後、東日本大地震を知りました」と述懐。「人には2度の死があります。1度目は肉体的な死で、2度目は人々に忘れ去られる死です。私たちは、皆様を忘れることなく、これからも祈り続けます」と話していた。
写真(上、中)は高野山・奥の院で営まれた東日本大震災の物故者追悼法会。写真(下)は焼香・合掌して犠牲者の冥福を祈る女性。

更新日:2021年3月12日 金曜日 00:00

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