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岡潔博士の「箴言かるた」大会♡生誕120周年記念

世界的超1級の数学者・岡潔(おか・きよし)博士の生誕120周年記念「箴言(しんげん)かるた大会」が、2月28日、和歌山県の橋本市教育文化会館で開かれ、参加市民は優勝を競いながら、岡博士の思想・心情を噛みしめた。
この「箴言かるた」は、ふる里・橋本で育った岡博士(1901~78年)の思いを伝えようと、同市岡潔数学WAVEが、岡博士吟詠の和歌2首に加え、箴言98言を和歌で表現し、絵本画家の上辻淑子(うえつじ・としこ)さんの協力を得て製作した。
この日、同WAVEが箴言かるた大会を主催。小学生〜70歳代の10人が参加して、奥村浩章(おくむら・ひろあき)かるた部会長が、「これは岡博士の心の世界を伝える活動です。万葉集のように、この箴言かるたも、末長く愛されますように」と挨拶した。
競技は、新型コロナ感染防止のため、長いテーブル1脚ごとに1人ずつ着席。各自、箴言かるた100首を並べ、着物姿の読み手の声に耳を澄ます。
田中敬子(たなか・けいこ)理事が、箴言かるたを読み始めると、下の句が頭に浮かんだ参加者は、間髪を入れず挙手。その回答順で得点を増やした。
その結果、優勝は奈良敦子(なら・あつこ)さん、2位は尾崎幸子(おざき・さちこ)さん、3位は村井昌美(むらい・まさみ)さんに決定。
木地茂典(きじ・しげのり)会長は、表彰状と岡博士生誕120周年記念の高野杉製マスク入れやコースターを贈り、「箴言かるた大会は、今後も続けたい」と締めくくった。
大人と同等の戦いを繰り広げた、柱本小学校1年生の森脇穂(もりわき・ほのか)さんは、「とても楽しかった」とにっこり。そばで見守った父の崇(たかし)さんも「いい経験になりました」と喜んでいた。
写真(上、下)は元気よく真っ先に手を上げる森脇穂さん。写真(中)はかるたを読み上げる田中敬子さんと挙手する参加者。

更新日:2021年3月1日 月曜日 00:00

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