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雛飾り工作楽しむ♡橋本の柱本小児童~保護者参観日

桃の節句をひかえて、和歌山県橋本市柱本の市立柱本小学校・2年生児童は、このほど保護者参観授業で、「雛(ひな)飾り工作」を体験、楽しいひとときを心に刻んだ。
同市立4児童館の職員6人が、紙材料や接着剤を準備し、児童30人がマスクを着装、手指消毒して着席。中野美香(なかの・みか)さんが、作り方を説明した。
この後、児童らは丁寧な指導を受けながら、机上の台紙にお内裏様やお雛さまの顔、着物、髪などを貼りつけ、鉛筆で目鼻口を描いて、約1時間で完成させた。
この間、保護者らは児童らの学び方、取り組み方を見守った。
担任の中下小夜(なかした・さよ)教諭が「みなさん、どうでしたか」と尋ねると、児童は全員手を上げ、「楽しかった」「思ったより上手に」「ちょうどチャイム(時間内)にできた」「またやりたい」などと、はきはき応える。
最後に中下教諭の指示で、児童全員が起立。教えてくれた児童館の職員に「ありがとうございました」と口をそろえ、頭を下げていた。
この雛飾りは、各自の机上に置いて、接着剤が乾いた翌日、自宅へ持ち帰った。玄関や床の間、勉強部屋などに飾ることになる。
写真(上、中)は雛飾り工作に取り組む柱本小学校2年生の児童たち。写真(下)は美しく出来上がったお内裏様とお雛さま。


更新日:2021年2月27日 土曜日 00:00

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