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切り株に笹の造形美♡杉村公園〜山茶花も鮮やか

なんと切り株に笹が生え、その笹にピンクの花びらが…。このほど、和歌県橋本市御幸辻の杉村公園で、そんな珍しい風景が見られ、散策する人たちを驚かせた。
ここは杉村公園・頂上広場近くの通路沿い。高さ約40センチ、直径約25センチの古木の切り株があり、その上には沢山の笹が生まれている。
笹の葉はドッジボール程の大きさに、美しく剪定されていて、その上で10数枚の山茶花(さざんか)の花びらが輝いていた。
たまたま散歩中の人が、切り株と笹の造形美におどろき、そばに落ちていた山茶花の花びらで飾ったらしい。ある市民は「切り株に生える笹を大切に剪定された人、そこに山茶花の花びらを飾った人の気持ちが、なんともうれしい」と話していた。
同公園は南海高野線・御幸辻駅近くで、大きな池や、長い吊り橋のある、広大な森の中にある。係員が木々の剪定作業に取り組んでおり、松、梅、桜、山茶花など、四季折々の風景が素晴らしい。
公園東隅の「やすらぎ広場」には昨年、駐車場・トイレが新設され、マイカーで訪れる家族連れや、友人同士が、散策を楽しんでいる。
写真(上)は古木の切り株に茂る笹の造形美。写真(中)は笹の上に飾られた山茶花の花びら。写真(下)は切り株と笹のすぐそばで咲き誇る山茶花の花。


更新日:2021年2月5日 金曜日 00:10

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