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高野山・金剛峯寺へ精進野菜奉納♡橋本の農家栽培

弘法大師・空海が開いた和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺で12月17日、橋本市の高野山麓農産物産地化協議会の関係農家が栽培した、新鮮な「高野山麓精進野菜」の奉納式が行われた。
奉納したのは大根、白菜、カボチャ、里芋、ホウレン草などの冬野菜12種類(約40キロ)で、彩色も形もすべて瑞々しい。
この日、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長や同協議会関係者ら約20人が金剛峯寺・大広間に参集。
同協議会の笠原伸也(かさはら・しんや)生産部長と北岡慶久(たおか・よしひさ)同市経済推進部長が代表して、高野山真言宗の添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)宗務総長に奉納、感謝状を受け取った。
江戸時代の「紀伊国名所図会」によると、高野山麓の農家は、野菜を高野山へ奉納する「雑事登(ぞうじのぼり)」に励んできており、同協議会もその気持ちで臨んだ。
添田宗務総長は「お大師様は奥の院・御廟に入定しておられ、朝夕食事を届けています。このような新鮮野菜をいただけるのは、とてもうれしいです」と謝辞。
平木市長は「JAや伊都振興局、近隣地域と協力して、新鮮野菜づくり、ブランド化に努めたい」と述べ、笠原・生産部長は「今のところJA紀北かわかみのやっちょん広場で販売していますが、今後、生産量も物流も、しっかり増やしたい」と話していた。
この「高野山麓精進野菜」は11月5日、特許庁より登録商標の確定通知を得ている。
写真(上)は添田宗務総長に高野山麓精進野菜を奉納する笠原・同協議会生産部長=右=と北岡・同市経済推進部長。写真(中)は奉納された高野山麓精進野菜。写真(下)は奉納後の記念撮影=前列中央は添田・宗務総長、右は平木市長、左は笠原・生産部長。

更新日:2020年12月18日 金曜日 00:00

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