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花火の大輪、山河染める♪紀の川橋本サマーボール

第6回「紀の川橋本 SUMMER BALL(サマーボール) 」(同実行委員会主催)は8月4日、和歌山県橋本市の南馬場緑地広場(紀の川河川敷)で開かれ、大勢の家族連れや若いカップルらが、歌やダンス、打ち上げ花火などを楽しんだ。
紀の川名物・花火大会は、午後8時に開始。打ち上げた花火は、1尺玉11発を含む計6000発。紀の川・橋本高野橋では、ゆかた姿の夏休み中の子供たちを連れた家族連れや、若いカップルらでいっぱい。
大輪の花火が開くと、しばらくして炸裂音(さくれつおん)が山河にとどろき、空も水面も色とりどりに染まる。そのたびに見物客は「わあ、きれい」と歓声を上げ、必死でスマホ撮影していた。
橋本市保健福祉センター周辺では、地元の人たちが玄関前や高台などから、うちわ片手に見物。仏壇仏具店や高層ホテルの空で、花火の大輪が大音響とともに開くと、子供たちは口あんぐり。ちょうどJR和歌山線の電車が、和歌山から橋本方面へ走行中で、乗客は運よく車窓から楽しんだに違いない。
見物客らは「紀の川に映る花火が美しかった」「暑くても子供たちは喜んでくれた」「友達と忘れられない時を過ごせた」などと、口々に感想を話していた。
写真(上)は紀の川に映えるサマーボールの花火。写真(中)は紀の川・橋本高野橋から見物する人々。写真(下)は橋本の市街地の空に次々と開く花火の大輪。


更新日:2018年8月5日 日曜日 00:00

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