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橋本伊都の今昔わかる♪橋本市図書館・新聞切り抜き

ふる里のニュース&話題を少しでも多く知ってもらおうと、和歌山県橋本市東家の橋本市図書館=井澤清(いざわ・きよし)館長=は、全国紙4紙の和歌山版に掲載された記事を切り抜き、連日コルクボードに表示して、昭和51年(1976)以降の新聞記事スクラップブックを館内の書架に並べている。橋本市図書館協議会の北森久雄(きたもり・ひさお)委員は「もちろん読書は大切ですが、新聞記事から郷土を学ぶことも意義深いと思います」と推奨している。閲覧無料。
図書館入口を入ると、すぐ右側の棚には最近の読売、朝日、毎日、産経の4大新聞・和歌山版に掲載された、橋本・伊都地方の記事が、コルクボードに掲示され、そのわきには館員が切り抜いた新聞のスクラップブック7冊を置いている。
また連日、地元のニュース&話題を世界に発信中の「高野山麓・橋本新聞」の記事を掲示し、平成26年(2014)以降のスクラップブック4冊を立て、館内・北西隅の書架には、橋本市職員が切り抜いた昭和51年4月以降、さらに図書館員による平成20年(2008)5月以降の、それぞれ新聞スクラップブックを並べている。
例えば、昭和55年(1980)8月には「あすから紀の川まつり 花火1300発」、10月には「まず1700戸の宅造完成 林間田園都市 相つぎ住宅建つ」の見出しが躍る。翌56年3月には「元清掃事業所長を逮捕 橋本市焼却場 補修工事で収賄」と騒動しい事件が報じられている。
平成9年(1997)6月には、「生きがい咲いた ハナショウブ見ごろ」の見出しで、元教諭夫婦の笑顔写真を掲載。「24時間TVドラマ原作者 佐藤さん基金手渡す 自らチャリティー活動」との見出しで、難病の子どもたち支援を呼びかける、童話作家・佐藤律子さんらの写真で飾られている。
館員の山本恵子さんは「ここでは古い新聞記事を切り抜き保存し、いつでも誰でも読めるようにしています」と話し、親切に対応していた。北森委員は「これら新聞スクラップブックが、館内北西隅にあることを知らない人が多いかも知れない。ここ40年間の郷土の歴史を知りたい人は、ぜひ、スクラップを参考にしてください」と言っている。
写真(上)は全国紙4紙の和歌山版・最近記事を切り抜いて掲示したコルクボード。写真(中)は橋本・伊都地方のニュース&話題の新聞スクラップブックを並べた橋本市図書館の北西隅。写真(下)は高野山麓・橋本新聞や昔のきのかわ新聞、紀の川新法の縮刷版を置いた同図書館入口付近。

更新日:2017年11月18日 土曜日 00:00

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