ニュース & 話題

お酒おいしく「ピオーネのしずく」開発♪県支援認定

ブドウの早摘み果汁から出来た調味料「ピオーネのしずく」を開発した、和歌山県かつらぎ町御所220のトータルプロモーション事務所「visual」(ビジュアル)=前田健登(まえだ・けんと)代表(25)=が、「和歌山県クラウドファンディング活用支援プロジェクト」に認定された。前田代表は「ブドウ農家の活性化を目指して、皆さまに愛されるブドウ果汁を使った調味料をつくりました。ぜひ、お酒や料理、スイーツを、おいしくお召し上がりください」とアピールしている。
「クラウドファンディング」とは、インターネットを通して、不特定多数から事業に必要な資金を集める仕組み。その資金でプロジェクトを実行し、資金提供者へのリターン(商品、配当など)を行う。
前田代表は橋本市出身。大阪大谷大学・薬学部を卒業後、平成28年(2016)8月、動画やホームページ制作、翻訳(12か国)、商品化などを行う同事務所「visual」を設立。
自身の姉でかつらぎ町の地域おこし協力隊員である前田真理(まえだ・まり)さんが担当する、ピオーネの本場・御所のブドウ畑で数か月間、ブドウ栽培を体験した。
その際、標高350メートル以上の山斜面での重労働や、農家の方々の高齢化を実感。「何とか早摘み段階で、ブドウを商品化できないものか」と研究に挑み、巨峰とマスカットを掛け合わせたピオーネを、特殊な方法で搾(しぼ)って、逸品「ピオーネのしずく」を開発した。
ピオーネは、巨峰の芳醇(ほうじゅん)さとマスカットの爽やかさを内包。早摘みだからこそ完熟と違って甘みがなく、ピオーネ本来の爽やかな酸味と芳醇な渋みが楽しめる。
ピオーネは下垣内(しもがいと)農園の3代目園主・下垣内泰貴(やすたか)さんらが栽培し、和歌山市の「はぐるま共同作業所 ラ・テール」=浦口裕成(うらぐち・ひろしげ)事務局長=で製造される。
和歌山県伊都振興局で報道関係者に商品紹介した前田代表は、「ピオーネのしずくを注いで、ジントニックやウォッカワイン、ピオーネハイボールにすれば、一層おいしく味わえるし、肉料理や魚料理、スイーツに使えば、ぐんと味が引き立ちます」と説明。「どうぞお楽しみに」と話していた。
1本200ミリリットル入り、100%ブドウ果汁で、添加物は一切使用していない。8月末から製造を始め、9月中に販売・送付開始。1本当たり送料込で1500円、小売り希望価格1300円(税抜き)の予定。
問い合わせはトータルプロモーション事務所「visual」(電話=0736・37・4943)(メールアドレス=Visual_expanding@outlook.jp)。
写真(上)は「和歌山県クラウドファンディング活用支援プロジェクト」に認定された「visual」の前田代表。写真(中)は9月発売予定の「ピオーネのしずく」。写真(下)は「こんなピオーネを栽培しています」と紹介する前田真理さん。

更新日:2017年7月29日 土曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事