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創作粘土人形ずらり♪葛城館で新家さんと弟子たち

和歌山県橋本市高野口町名倉の明治・大正建築・木造3階建て「葛城館」(国登録文化財)で、10月14日、同市向副の創作粘土人形作家・新家智子(しんけ・さとこ)さんと、その弟子11人の作品を集めた「Okotas 創作作品展ー9」が始まった。同16日(日)まで。入場無料。
出展作家は、創作粘土人形と水彩画を教える新家さんと、その弟子の阿比留(あびる)ゆかり、伊藤久美子(いとう・くみこ)、伊藤幸子(いとう・さちこ)、寿香代子(ことぶき・かよこ)、佐伯久美子(さえき・くみこ)、鈴木秋菜(すずき・あきな)、寺本紗和子(てらもと・さわこ)、濱田紀美子(はまだ・きみこ)、前田由佳(まえだ・ゆか)、松井志津代(まつい・しづよ)、新家綾(しんけ・りょう)の皆さん。
会場は床の間や廊下、天井、鴨居、敷居、畳、紙障子、ガラス窓など、すべてレトロな雰囲気の部屋。そこに水彩画約50点と創作粘土作品約60点が出展されている。
新家さんの作品は、例えば今年ドイツで開かれた国際人形展「スプリング ドール フェスティバル」で、ドイツ・アマリア賞を受賞した、北風の中で赤い手袋をはめた少女が寒空を見上げている創作粘土人形「赤い手袋」を展示。隣に立つ人形の少女は「そよ風」の題で、その顔の表情や服装から、涼風を感じさせている。
このほか、前田さんの人形「いつまでも お幸せに」は、2匹の子ブタが並んで座り、「WELCOME」のタイトルを披露するなど、弟子たちの可愛い作品がいっぱい。
作品展のタイトル「Okotas」は、智子(さとこ)」の〝逆さ読み〟の表現で、1990年代半ばから2、3年に1度、高野山などで開催。今回は、寺社風・入母屋作りの葛城館のたたずまいに魅了され、会場使用を依頼、快諾を得て実現した。
新家さんは「創作粘土人形や水彩画をご覧になり、ほっとしたやさしい気持ちになってもらえれば本望です」と言っている。
開館時間は午前9時~午後5時(最終日は同4時)。場所はJR和歌山線「高野口駅」前。葛城館(電話=090・8883・1388)
写真(上、下)は「Okotas 創作作品展ー9」の作品と新家さん。写真(中)は国際人形展「スプリング ドール フェスティバル」で、ドイツ・アマリア賞を受賞した創作粘土人形「赤い手袋」。

更新日:2016年10月14日 金曜日 16:55

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